映画シャドーウォー聖戦 感想

映画
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スタッフ

監督 エミール・ハリルザデー

制作 セネル・イルハン

脚本 バキ・イルハン

撮影 エルシン・ギョク

美術 セデフ・オザリクマン

編集 ユセフ・ジヤ・カヤ

音楽 イルケル・ユルトカン

キャスト

イルハン役 イスマイル・フィリス

ジェムレ役 エスラ・ビルギチ

フセイン役 バキ・イルハン

テオドル役 セルダル・デニス

ロクマン役 ネヴザト・イルマッツ

ストーリー

紀元前 ユダ王により 秘密の場所に 埋められた聖櫃(せいひつ)アーク

その場所を記した地図はふたつに裂かれて 別々の者に ゆだねられた

それから 2005年

幼少期に両親を火事で失い

叔父のロクマンに

育てられた元諜報員のイルハンは

いざこざで警察署に連行され 偶然

かつての恋人 現職諜報員のジェムレ と 再開する

直後 ジェムレはテンプル騎士団という秘密結社を警戒するように任務を受けていた

同じ頃 イルハンに電話が かかる

「ロクマンに伝言を フセインの命が危ない」

フセインとは幼少期に 離れ離れになった兄で

地図を護る継承者だと 叔父のロクマンから

知らされる

しかも 兄と地図を狙うのは ジェムレが警戒しているテンプル騎士団であった

すでに 100人以上の刺客が 兄に襲い掛かっていた 瀕死の重傷を負った兄は

地図の入った首飾りを弟に託すが さらに 追手は 襲い掛かかってくる! 

感想

全体的に

ボリュームがあり

見ごたえは たっぷり

映像も美しく

ひとつひとつのシーンが

丁寧に 演出されている

ストーリー展開もよく

見ていて 飽きない構成と

なっている

設定は

マフィアVS兄弟

マフィアは秘密結社テンプル騎士団と

呼ばれているのだが

冷酷なマフィアである

冒頭から

イルハンの兄

フセインが

マフィア達に 襲われるシーンから

はじまる

しかし

イルハンの兄フセインは

とんでもない強さで

マフィア達を たおしていく

フセインが護っているのは

先祖代々 護られてきた

聖櫃(せいひつ)アーク と呼ばれる

聖なる箱で

マフィア達は

そのアーク のありかとアークのある場所を記した地図を

さがしていた

フセインとイルハンの兄弟は

子供時代に

離ればなれとなっていた

大人になった

イルハンは元諜報員で

仲間と居酒屋で

飲んでいたのだが

うるさいと

他の客に注意され

イルハンは

謝罪して とめようとしたのだが

殴りかかられてしまった

ため

イルハンも

殴りかかって

ケンカに発展してしまい

警察署につれていかれる

そんな時

おなじく 元恋人で諜報員のジエムレが

下の階に住む暴力男から その妻と子供を

救うためにケンカとなり

警察署に連行され

イルハンとジエムレは

再開する

二人は なんだかんだ

ちかづいたり

離れたり

助けたり

重要な関係となっている

テンプル騎士団を名乗るマフィア達は 冷酷非情で

マフィア映画 ゴッドファーザーを 彷彿させる にらみと

凄みが きいていて 非情なムードをかもしだていて 良い

アクションシーンも 多く

銃 剣 ハンカンドー(映画内の武道)という武術で

数百人相手に 次から次と 倒していく

とくに 兄の戦闘シーンが 凄い

影なき者と 呼ばれる まるで 忍者のように

すべての敵を 倒していく

バイクで はしる カーアクションシーンも

あり 気持ちを 高揚させる

ストーリー アクションシーン 映像美 内容の充実感

恋愛シーン 

見応えたっぷりの映画なので 是非

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