スタッフ
監督 ジョシュ・ブーン
原作者 クリス・クレアモント
キャスト
ブルー・ハント
メイジー・ウィリアムズ
アニヤ・テイラー=ジョイ
ヘンリー・ザガ
チャーリー・ヒートン
アリシー・ブラガ
あらすじ
みずからの特殊能力に悩まされる
若いミュータントたちが
施設の中で
訓練を受けて
葛藤や 思いもよらない出来事に
闘うストーリー
ある日突然 彼らの前に
謎のモンスターが
あらわれる
恐怖で錯乱する
彼らの前にさらなる
試練が待ち受けていた
主役は 期待の新星 ブルー・ハント
レイン役には
ゲーム・オブ・スローンズの
メイジー・ウィリアムズ
イリアナ役に Netflixドラマ
クイーンズ・ギャンビット で注目の
アニヤ・テイラー=ジョイ
監督は きっと、星のせいじゃない の
ジョシュ・ブーン
感想
映画のターゲットは 10代から
20代に つくられていると感じた
ミュータントであるために
問題を おかしてしまった者や
過去に トラウマを
抱えた ミュータントたち
しかし
悩んでいる 描写は
精神的に
安定しない
若い世代の 葛藤を
ミュータントの悩みに
置き換えて
つくられていた
全体的には
アクションは
少なめで
前半の少しと
後半に
凝縮されていたので
はじめの方から
中盤は
大人が みるには
展開が 遅いと感じられる
映画自体は
映画ミュータントの
派手な 展開が
永遠と つづく
設定ではなく
アクションシーンは
ここという シーンだけに
凝縮されていた
最近の映画では
ミュータント映画は
監督が
変わったので
ミュータントの苦しみや葛藤を
あまり 強調させず
さわやかな イメージに
なっていたが
このミュータント映画は
昔からのミュータントが
自分の力に 悩むテーマに
戻っていた
スピンオフということで
本家ミュータント映画の
壮大なスケールではない
ある施設の中でおこった
出来事となっている
女優や俳優も
若手ばかりで
みるターゲットも
10代20代の世代に
されていると考えられる
社会問題にも なっている
トランスジェンダー問題も
いれられていた
主人公は
謎の怪物のために父親を
失った 少女ダニ
と 仲間たちとの 施設の生活を
描く構成となっている
評価としては アクションが もっと欲しかったのと
若い世代向けであったので 6点評価としたならば
3ぐらいなのではと 感じた