監督カレン・オガネスヤン
製作総指揮ポリーナ・イバノワ
脚本ニコライ・クリコフ
キャスト
アレクサンドル・ペトロフ
スヴェトラーナ・コドチェンコワ
ウラジミール・マシコフ
コンスタンティン・ラブロネコ
マリナ・ペトレンコ
Anastasiya Todoresku
Yan Alabushev
トビアス・アスペリン
Irina Miller-Ruzanova
アダム・マスキン
原題The Hero
製作国ロシア
製作年2019年
時間121分
あらすじ
ロシア対外情報庁が
創設したスパイ養成学校ユースでは
スリーパーと呼ばれる潜入スパイの
養成計画が 進められていたのだが
しかし
創設者のロダン大佐の死によって
計画はストップしてしまう
それから15年後
ロダン大佐の息子
元スパイのアンドレイ(アレクサンドル・ペト
ロフ)は
スポーツショップで 仕事していると
亡くなったはずの父ロダン大佐から
ユース出身のスパイが狙われている
危険だと
連絡がはいる
アンドレイは
かつての仲間マーシャ
(スヴェトラーナ・ホドチェンコ)
と 共に この事態の原因を調べるうちに
敵の狙いは
スリーパーたちを
自在に操れる極秘パスワードが
狙いだと
わかる
敵は
スリーパーたちを操り
パニックをおこさせ
世界のマーケットを
自在に操ることが
狙いだ
いったい敵が 誰なのか!?
アンドレイと マーシャは
陰謀を阻止することが
できるのか!?
感想
主演は 映画T-34 レジェンド・オブ・ウォー
で 大活躍 好演した
アレクサンドル・ペトロフ
(1989年1月25日生まれロシア俳優)
そして ヒロインは
本作品では
ヒロイン的な女優が
3人ほど でているが
主演のヒロインは
映画ウルヴァリンSAMURAIでヴァイパー役
を演じていた
スヴェトラーナ・コドチェンコワ
(1983年1月21日生まれロシア女優)
ヒロインにしては
やや きつい感じの
スヴェトラーナ・コドチェンコワ
で やはり
そういう 感じになっていくのかと
納得
全体的な
スケールとしては
やはり
ハリウッドみたいな
大爆発とか
映像技術で
グラフィックを 取り入れたりではなくて
リアルな撮影を主体としていて
カメラで 撮影したまんまを
映画として
撮影していた スパイ映画であった
映画のストーリー展開は
父と息子という テーマが
主体で
主人公と父親との
絆が 描かれていたのだが
冒頭で
15年ぶりなのに
催眠煙で 息子を眠らせてしまうのには
えっ?家族なのに なぜ?
と疑問のある シーンが
あり
これは 映画視聴者に
敵か仲間かを
疑問視させる 狙いで
シーンをいれたのだと 感じた
格闘シーンなどは
ハリウッド映画を
みているものとしては
やや 地味で物足りなさを
感じたが
ここらへんは
アクション指導などが
変わると もっと よかったと 思われる
映画の恋愛に
かんしては
こっちにきたり あっちに
いぅたり
恋愛感情を
揺さぶる シナリオは
スパイ映画では
よく 演出される
シナリオで
なくてはならないものなんだなと
感じるほどに
重要性を 感じた
ド派手さがなく
ちょっとおとなしめで
テイスト自体は
リアルさに ふっていて
コミカルさは
冒頭では
主人公の ちょっと おちゃらけた
キャラクターで
の コミカルさをを足している
リアルが85パーセント
コミカルなキャラクターが
15パーセントと
いうくらいで
特に 力を
入れているのがBGMの
ちょっと 音量 大きめの演出が
良くもあり 悪くもありで
音楽で 結構 スケールを
大きく見せようとしているのかな?
と
感じた
しかし
上手くも もっていけてる
感じ と 演出 スケール
も
感じられたので
そこが
やはり
現在のロシア映画の
BGMのテイストなんであろうと
感じた
ストーリーも
ラストにかけて
盛り上がっていく つくりは
スパイ映画として
良かった と 実感できた
ド派手さは
ないけども
各 俳優 女優の
個性 キャラクター
が 出ていて
見ていて 魅せられたので
ロシアのスパイ映画 よかったら♪