映画 特殊部隊アサルト・フォース感想 評価 トルコの特殊部隊映画

映画
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スタッフ

監督 エルハン・ベイティ

脚本 コスクン・グングドゥ  アイチャ・ベイティ

制作 エルドアン・ヤプラク  アリ・エルテム

撮影 メフメット・デミルハン

編集 ムラット・ボル

美術 ニハト・ヤズジュ

音楽 アリ・アッカ

キャスト 

メフメット役(リーダー) チェンク・エルタン

ムラット大尉役 エルドアン・ヤプラク

ベクタシュ役 オグズ・ヤクチ

ハカン役 バラミール・エムレン

エルシン役 オザン・ギュレル

オマール役 キャビット・チェティン・グナー

ゼイネプ役 チーデム・バートル

アファン役 アリ・エルテム

カデム役(敵の女ボス) エメル・デデ

ハイダル役 ハリル・イブラヒム・カラシコフ

あらすじ

武装テロ集団との緊張が高まるトルコ軍特殊部隊は

村の民間人になりすましていた味方のムラット大尉(たいい 大佐→中佐→少佐→大尉→中尉→少尉) 

から テロ集団に村が襲撃されて

人質にとられていると連絡が入る

トルコ軍特殊部隊のリーダー メフメットは 仲間と ともに

直ちに 軍用ヘリを飛ばして救出に向かう。

激しい戦闘の末 民間人を救出したのだが

本部から さらに 任務が下る

アファン率いる過激派組織が 2つのミサイル弾頭を入手し

トルコ国境から 持ちこもうとしていた。

事件のカギとなる人物 過激派組織の一員オマールは

かつて 大学にも合格して 犯罪歴も何もない好青年であった

彼にいったい何があったのか?

そして 

民間人を容赦なく射殺する女ボス カデムを

追うメフメット達

2つのミサイル核弾頭の脅威が迫る

ミサイルは いったいどこに!!?

感想

ストーリーは

過激組織に奪われた2発のミサイル弾頭を奪還する

ために特殊部隊が

挑むストーリーで

真面目に進行していく

馬鹿げたり ユーモアが

あったり お茶ら気た

シチュエーションは

なく

あくまでも

真面目に任務を遂行する

特殊部隊員

また

その家族が

かかわってくる

ストーリー自体に なぜ その隊員が

犠牲なって

守ろうとするのか

そこは

疑問点も あり

前半は

ミリタリーテイスト

潜入して

武装テロ集団を

次々に ライフルで

倒していく

後半は

どちらかといえば

刑事ものの 雰囲気へと

変わる

特殊部隊という設定は

変わらないが

刑事ものの ような

展開へと変わり

服も街で着るような

感じのファッションで

武装テロ集団のボスを追う

また

武装テロ集団のボスと

部下1人とで

おしゃれな洋服屋で

高級な服を

試着して

ショッピングしている点は

なんかスケールが

小さいような

雰囲気に

感じる

武装テロ集団の中で

きわだって冷酷な

女( ボスの女?)

は 小さい子どもを

銃で 平気で 撃ち

また

自分の父親を

あやまって

撃っても

泣くどころか

邪魔だったような

あつかいで

涙も見せずに

その場を立ち去るのは

かなりな冷酷さで

この映画の悪の中心的存在である

そして

この映画

結構な確率で

仲間が亡くなる

しかし

みんな顔が似ているので

誰が亡くなったのか

わからない

一番特徴的な顔の

特殊部隊の隊長は

見れば

すぐに

この人だと

わかるのだが

数人いる中で

シャッフルでも

されると

誰が誰か

わからない隊員が

何人かいる

映画のスケール自体は

CGも ド派手な演出ではなく

車が 炎上爆破した

シーンや

ライフルで

パスパスと

攻撃するほどで

ジェット戦闘機は

前半で ちょっと飛んでいてるほどで

制作費自体は

かかっていない

規模的には

日本の映画と同等ほどの

制作費で

もしくは そこまで

制作費は

かかっていないほどで

ある

内容自体の時間は2時間ほど

あるので

たっぷりと

ストーリーをいれられているのは

やはり

真面目なつくりで

好印象である

これが

トルコ映画の雰囲気なんだと

感じる

とにかく真面目に

大きなコストは

かけず

武装テロ集団のボス

その部下 そして

冷酷な女 を

追う 特殊部隊という

構造のシナリオで

日本の刑事もので

犯人を追う展開のような

シチュエーションを

感じる

真面目につくられた

トルコの特殊部隊映画だな

刑事もののシチュエーションだな

と感じられた映画で

ラストも真面目に エンディング

をむかえる

忠実な映画であった

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